両夜行で。

2014年10月

烏山線に投入された、新型蓄電池電車「ACCUM」の初乗車を楽しみ、終点宇都宮に到着。
あとは東北線で帰宅するだけ…なのですが、このあたりで結構お腹が空いてきました。
それも当然の話で、お昼前に白河でラーメンを食べたきりなのです。
もちろん、宇都宮を経由して帰宅するということで、当初より餃子を食べて帰ろうと思っていたところでした。

というか、昼にラーメンを、夜に餃子を楽しみたいが為に昼に白河、夜に宇都宮を経由するようにプランニングしたと言うのが正解。



本当は宇都宮駅からちょっと離れた中華屋さんで担々麺と餃子を食べようかと目論んでいたのですが、天気予報だと夕方から雨の予報。
烏山線に乗っている途中、気象レーダーを確認すると、もうすぐ近くまで雨が降り出してきたそうです。
というわけで、当初予定してた中華屋さんへ行くのは断念。宇都宮駅から濡れない、近場で餃子の美味しそうなお店を探すことにしました。
検索で見つけたのが、宇都宮駅ビル「パセオ」にある、「青源」というお店でした。
なんでも、お味噌の会社がやっている餃子屋さんで、ネギ味噌餃子がおすすめとのこと。
ネギが大好きな私としては惹かれざるを得ませんでした。



宇都宮駅の2階にある改札を出て、コンコースを突っ切って駅ビルに入り、エスカレーターで1階へ。
駅ビル入り口に店舗マップがあるので迷いはしませんでしたが、改札からは5分くらいかかったかな。
縦長の駅ビルを突っ切るような形になるので、改札出てすぐ! というわけにはいきませんでしたが、雨に濡れる心配がないのはありがたいです。
お店はお土産品屋さんやお総菜屋さんの並ぶ一角にありました。
入り口には大きなアイスケース。お土産用の持ち帰り餃子ですね。
そのほか、お店のオススメである味噌だれなんかも売ってました。

休日の19時前ということで、待たされるかとも思ったのですが、入り口に待ち人はなし。
店員さんに一人ですと告げると「混み合ってきましたらご相席となりますが、よろしいですか?」とのこと。了承すると即ご案内で一安心です。
店内はやはりそこそこ混み合っていました。タイミングが良かったのかな。
メニューを見てさっそく、「ネギ味噌焼き餃子」、それと、せっかくなのでもう一品ということで、「はね餃子」を注文。
ネギ味噌味と普通の餃子を食べ比べてみましょう。

10分ほど待ち、その間に相席相手も現れた(私と同じく、一人旅っぽいお兄さん)ところで、餃子が到着しました。
白黒の組み合わせで、iPhoneのカメラも露出に苦労したようですw
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さて、まずはネギ味噌焼き餃子を頂きますが…おおう。新鮮な味だけど、イケますね。
今まで、餃子を味噌で食べたことはなかったのですが、コチラの組み合わせは美味しいです。
味噌はなんとなくすっぱめ。ネギの香ばしさとも相まってさっぱりした味でした。
羽根餃子のほうは、醤油とラー油で頂きますが、こちらは普通に餃子の味。
普通に美味しいです。パリパリの羽根の食感は好きです。

あっという間に完食。当初はラーメンと餃子の予定だったところを、餃子二皿での夕食となりましたが、バリエーションも楽しめて満足満足。

帰りは、家族用にお土産用の冷凍餃子を買って東北線へ。当初の予定より早い列車をつかまえることができました。
ここら辺は駅近のお店のありがたいところですね。

東北線の上野行きで宇都宮駅を出発すると、窓の外はすっかり雨模様。駅に停車すると、ドアの向こうのホームが雨に打たれています。結構な降りのよう。昼間天気が持ってくれて良かったです。
雨粒が流れる窓ガラスを見るともなしに眺めているうちに、久喜を過ぎ、このあたりからは見慣れた風景に。数時間ぶりですが、日常に戻ってきたなーって感じがしました。
18きっぷでの日帰り小旅行。いいリフレッシュになった感じです。

あ、お持ち帰りの餃子も美味しかったですよ。コチラも味噌だれ入り。
 

青源 パセオ店餃子 / 宇都宮駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5

常陸大宮から、バスを乗り継いで烏山駅に到着。
烏山駅に着いたのは、17時30分ちょい前。
空はそろそろ日暮れ時。だんだん薄暗くなってきています。

烏山駅からは烏山線に乗り、宇都宮へ。
宇都宮に出たら、後は東北線に乗って帰るだけ。
いよいよ日帰り旅行もラストスパートです。

烏山線には、今年から、新型電車がお目見えしました。
その名もEV-E301系『ACCUM』(アキュム、と読むそうな)。
電車に蓄電池を搭載することにより、架線のない非電化区間も走れるようにした「電車」です。
これにより、本来は気動車しか走っていなかった烏山線に電車が走りはじめたのです。

一度、乗ってみたいなと思ってた所。
今回、常陸大宮からわざわざ烏山に回ってきた目的のひとつです。

今のところ、烏山線には『ACCUM』とともに従来の気動車も運用されているのですが、何時の列車が『ACCUM』なのか気動車なのか、は特にネットで公開されてたりはしていないようです。
なのですが、時刻表をちょっと見てみたところ、一目瞭然。
時刻表には「列車番号」という欄があるのですが、私が乗る予定の烏山駅発17時37分発の列車が「1340M」、一本前の列車は「338D」、一本後の列車が「342D」となっています。
列車番号を付ける際のおおよそのルールとして、末尾がMの場合は電車、末尾がDの場合は気動車というのが一般的です。(DやM以外のアルファベットを付ける場合など、例外はあります)
というわけで、17時37分発の列車が『ACCUM』であろうと当たりを付けてこの時間に烏山駅にやってきた私。
さっそく、烏山駅の改札を抜け、ホームに出ます。

ホームで待っていたのはコチラの電車。

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予想通り、EV-E301系『ACCUM』です。

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JR水郡線常陸大宮駅から、JR烏山線烏山駅までを、路線バスを乗り継いで移動中。
常陸大宮から乗ってきた茨城交通バスを高部車庫で降り、ここからは那須烏山市営バスに乗り換えて、烏山駅を目指します。

高部車庫バス停に到着したのは、ほぼ定刻通りの16時40分くらい。
時刻表では、高部車庫からの烏山駅行きの便は16時55分。これが最終便です。
1日5往復と本数は少ないですが、15分の乗り継ぎ時間はまあまあスムーズと言えるのでは。



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上の写真は茨城交通の高部車庫。
バスの営業所、というか、まんま車庫ですね。年季入りまくりです。
いまもここで滞泊する運用とか、あるのかな。
バス停はこんな感じ。傾いているのは、カメラのせいという訳ではありません。
 
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んで、茨城交通のバス停をよく見てみるんですが、烏山駅行きの時刻の記載はなし。
てっきり、茨城交通のバス停に紙で時刻表でも貼ってあるんじゃないかと思ったんですが…

近所を見回しても、他にバス停らしきものはなし。
きょろきょろしている間に、那須烏山市営と書かれた白い車体のバスが、私が来た常陸大宮方面へ走り去ってゆきました。
ちらっと見た車内にはおばちゃんの姿が。
うん、きっとあのバスが折り返してくるんでしょう。
でも、那須烏山市営バスの終点は高部車庫のはず。ここが終点じゃないの?
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そんなわけで、以前iPhone6のことを記事で何度か書きましたが、先週、ついにiPhone6に機種変更しました。
シルバーのiPhone6、64GBです。

キャリアは結局、auにしました。
価格に吊られたのと、現時点でキャリアアグリゲーション対応という通信環境に惹かれた感じです。

あと、使いづらそうだったauWALLETカードですが、貯まったポイント分が通話料に充当できるようなので。
au WALLET ポイントプログラム
※訂正:auWALLETカードのチャージは通話料に該当することはできませんでした。ただし、AMAZON等で使用できますので、私はAMAZONの買い物に充当しました。

auの端末下取りキャンペーンでは、買い取り金額の半分がau WALLETカードへのチャージの形で還元されますが、
これを通話料に充当することにより、まあほぼ値引きに近くなるのかな、と自分の中で整理できました。


そんなわけで、iPhone3GS時代から長いおつきあいだったsoftbankとはお別れし、auへ。
もっとも、自分の携帯番号は元を辿ればauのもの。talbyからiPhone3GSへもMNPで移ったものですから、出戻りですね。

出戻りキャンペーン、あれば嬉しいのにな。



さて、6の使い心地ですが…まあ、やっぱりデカいよね。
4sからの移行ですから尚更です。
ただ、5日間ほど使い、ようやく手に馴染んできたかなという感じ。
今はそれほどの違和感はありません。本体横へ移動した電源ボタンにも慣れました。
自分はケースを付けているんですが、今のケースがマットな感触のもので、これを付けてからホールドが安定した感じですね。
取り落としそうになったことは今のところありません。とはいえ、念のためフィンガーストラップとか付けたいなとは思ってます。
やっぱり電車内で片手で持ってたりすると、人とぶつかった拍子に落とすなんてことがありそうですので。

あと、画面が大きくなったからか、iOS8になったからか、普段から愛用してたアプリがいくつか使えなくなっちゃったのが難点。
BB2Cが使いづらくなったのが困るわー。



ま、そんなこんなですが、総合的には今のところ満足しています。
なんといっても、4sと比べると、当然のことながら圧倒的に通信が速いですしね。
薄さも、やっぱり薄いなーと思いますし。

カメラの写りなんかは、そのうち旅行日記とかで折りを触れてご紹介できるかな?


では、今日はこの辺で。

常陸大宮市内で少し時間を潰して、また常陸大宮駅前に戻ってきました。

ここからは、またバスの旅。
目的地は、常陸大宮市の所在する茨城県から、県境を越えて栃木県。JR烏山線の烏山駅です。

茨城と栃木をまたがるこの区間、直通するバスはないのですが、2つのバスを乗り継ぐことによって移動が可能です。
常陸大宮駅前から、途中の常陸大宮市美和(旧茨城県美和村)にあります、高部車庫まで茨城交通の高部・塙ゆき。
そして、高部車庫から烏山駅までを結ぶ、那須烏山市営バス、烏山高部線。

今回の旅行では、この2路線、および烏山線を乗り継いで、水郡線-東北線間を移動するのが目的のひとつ。
バス路線という、地図を見るだけでは見えてこないルートを辿るのは、ちょっとわくわくします。



15時半をまわり、日の傾きつつある常陸大宮駅前。駅前のロータリーから、少し駅前通りを進んだところに、茨城交通のバス停がありました。
駅前とはいえ、そう列車の本数も多くなく、人通りはそれほどありません。
それでも、15時45分過ぎには上下両方向に水郡線の列車が到着することもあり、送迎の車や列車を利用するらしい学生さんの姿も見かけました。
駅前通りは車がぽつぽつと通るなか、バス停の前の家では、道路沿いに置かれた植木鉢の整理などしたりと、のんびりムード。
少しバス停前で時間を潰し、15時53分、ほぼ定刻に、高部・塙行きのバスがバス停にやってきました。
マイクロバスというほどではありませんが、小さめのバスですね。
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